とらのすけの投資ブログ

働きたくないでござる

TOB最終日

いよいよ買い付け最終日。

前日から悩み、いくつかシナリオを考えておいた。

 

本日の昼休み時点で、1980円超となっていたため、これ以上の買い付けは断念。

代わりに、SBIHDを200株空売り

恩人となるSBIを売るのは気が引けるものの、明日のTOB終了後新生銀株がおちること、これによってSBIHDの資産が減少するため、教科書的にSBIの株価も落ちると判断。

TOB応募するが、全量約定するとは限らないため、ヘッジ的な側面もある。

今の持ち株2700株が、きちんと応募されていることを再確認し、

できることはやり尽くした。あとは全量約定することを祈るのみ。

 

今後の投資先は、いくつか候補があるけど。

注目しているのは商船三井ダイビルTOB

trafficnews.jp

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海運大手の商船三井による不動産会社ダイビルの完全子会社化に向けたTOB(株式公開買い付け)について、ダイビルの株主である英ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)が、買い付け価格の引き上げなどを求めていることが8日、分かった。AVIのジョー・バウエルンフロイント最高経営責任者は取材に対し、「価格の決定過程は不透明で、少数株主への公平性を欠いている」と訴えた。

 商船三井は11月30日、51.9%の株を保有するダイビルについて、グループ経営の強化を目的に12月1日から来年1月18日までTOBを実施すると発表。買い付け価格は1株2200円で、保有比率が3分の2以上になれば、残りの株式は強制取得するとしている。

 AVIはダイビル株を約0.8%保有。バウエルンフロイント氏は、商船三井によるダイビルの完全子会社化は親子上場の解消による企業統治強化につながると評価できるが、買い付け価格は、ダイビル自身が保有不動産の時価を踏まえて算出した約3000円を大幅に下回ると批判。子会社化に伴うシナジー効果も加味し、3000円以上に引き上げるべきだと主張し、商船三井側にも直接伝えていると明らかにした。

 買い付け価格は商船三井ダイビルのやりとりを経て決められた。これについて、同氏はダイビルの複数の取締役は商船三井出身者で、親会社による「支配関係」がある中での算定プロセスの公正性には疑問があるとしている。

 これに対し、商船三井の担当者は「価格は第三者の評価やダイビルの株価などを踏まえ、総合的に判断した」として、変更する考えはないと説明。ダイビルの担当者も「少数株主にも理解してもらえる適正な価格だ」と述べ、不動産の時価に基づく価格は会社を清算する場合の理論値であり、事業を継続する場合は過度に重視すべきではないと強調した。また、同社の株価はTOB発表前には1500円を下回っており、2200円は「十分魅力ある水準だ」と話した。

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TOB価格2200円に対し、本日の終値2298円。

AVIが茶々を入れているため、TOB価格を上回る水準となっている。

既に商船三井過半数持っているので、買付価格が上がることはないだろう。

と予想して空売りを試みたが、規制中で無理だった。(代わりにSBI空売り注文)

今後も値動きに注目していきたい。

 

久しぶりにIPOを除いたら、かなりの数があった。

当たらないIPOよりも、TOBでサヤ取りする方が堅実な気がしてきた。

まあSBIのチャレンジポイントでも稼いでおくか。

 

また、KONAMI株に興味がでてきた。

今冬リリース予定「遊戯王 マスターデュエル」が大型タイトルになるはず。

リリース後はダウンロードランキングにものってくるだろう。

12/18のジャンプフェスタ出展予定らしいので、リリースは年明けと思われる。

今年のボーナスはKONAMIにしようか。悩む。