2023/09/17 インテージHD(4326)分析
最後に、インテージHD(4326)を分析する。
条件について。
買付価格は、2400円。先週末9/15時点の終値2200円。
下限1539万株(基準株式数 3847万株の約40%)、上限1962万株(同約51%)。
第二位株主のエーザイや第六位株主の埼玉りそな銀行など、株主6社(6人?)から、合わせて765万株(約20%)を応募して貰う契約をそれぞれ個別に結んでいる模様。
期間は、2023年9月7日(木)から 2023年10月16日(月)まで(26営業日)。
大和証券で応募可能。
発売されたばかりの最新四季報を見ると、特定株比率が50.1%で、うちエーザイ6.4%、埼玉りそな銀行:一部150万株の応募なので3.7%相当、大栄不動産3.5%の13.6%が応募される。
特定株以外の49.9%から、みずほ銀行、UFJ銀行、首都圏リース分が211万株なので5.2%相当が応募される。
下限に達するためには、残り44.7%から19.1%が応募される必要される。
半数が応募すると成立する感じ。まあいけるんじゃないかな。
成立の可能性はJMDCの方がよさそう。
JMDCだと、さや330円は6.1%、インテージはさや200円は9%と、まあ株価はリスクを反映しているかも。
SMBC日興証券も大和証券も口座を持っていないので、ぎりぎりまで持って市場売却したいところだが、どこまで上がってくれるか・・・。さやの半分もぬければ御の字か。
JMDCとインテージを半分ずつか、JMDCを若干多めに持とうかな。