とらのすけの投資ブログ

働きたくないでござる

2023/02/16 ポートフォリオ見直し

昨年末買った東芝、しばらくプラス域だったが。

柳瀬副社長は不適切会計で辞任。さらに今季の営業益4割下方修正。

これが影響したのか、3月末までの予定だったTOBも延期となる模様。

銀行団の融資額も決まりつつあったのに、タイミング最悪。

本体は下方修正、「金の卵」キオクシアは赤字 どうなる東芝再建? | M&A Online - M&Aをもっと身近に。

でも、なんだかんだでTOBは実施されるんじゃないかと予想、お安くなった東芝株をもう100株買い増すことにした。根拠はないが。

 

また、昨年末買った医薬品ETFは振るわず、商社ETFのほうが調子が良さそうだったので、鞍替えすることに。やっぱりバフェットさんだな。

少し調べるとバフェットさん、御年92歳とかなりの高齢。

もしもバフェットさんにお迎えがきたときは、バークシャー・ハサウェイの株価も一緒に旅立ってしまうのだろうか。とか失礼なことを考えてはいけません(戒め)

 

あとは、村上ファンドが買い集めているらしいアルプスアルパイン 6770 を購入した。

村上ファンドに乗っかるのは初の試みで、おらワクワクするぞ。

 

TOBについては、フルキャストHD 4848 と COOKPAD 2193が上場維持TOBだが、フルキャストHDはディスカウントTOBなので、参加の余地がありそうなのはCOOKPADかな。

あとで分析しよ。

2023/01/30 村上ファンド

最近は特にめぼしい材料もなかったので、ちまちまとSP500を積み立つつも、ほぼキャッシュポジション。

 

直近のTOBだと、ジャフコグループ8595と光通信9435が自社株TOBをしている。

自社株買いだと規模に期待できなさそう+口座を持っていない証券会社なので、やる気も起きずスルーしていたけど。

ジャフコグループは村上ファンドも関わってて、発行済株式総数に対する割合 22.93%と、なかなかに規模が大きいものだったのね。検討しとけばよかったな。

それにしても、村上ファンドは毎回のようにTOBに関わってくる気がする。

Edinetの大量保有報告書をシティで検索すると、今回のジャフコ以外では、東亜建設や三井住友建設を集めているようだ。建設セクターか。

東亜建設は、9月四季報データでは、もともとシティが第二位株主だったようだ。

128万株(5.6%)保有。加えて、娘の野村絢名義で、88万株(3.9%)保有

それが、直近の1/5大量保有報告書では、シティ191万株(8.5%)、野村絢135万株(6.0%)。

去年中に、毎日市場から買付けていたことも読み取れる。

何を企んでいるのか大変興味深いが、村上さんが買い支えてくれているようなら、私もお一つ、頂こうかしら。

三井住友建設も同様だね。

9月四季報でシティ887万株(5.4%)、ノムラ・アヤ241万株 (1.4%)。

11/28大量保有報告書で、シティ1171万株(7.2%)、野村絢241万株 (1.4%)。

野村絢さんは買い増しはしていないようだ。何故カタカナ表記なのか気になるが。

 

というわけで、買付けに力を入れているのは、東亜建設の方みたい。

これからは週一くらいで村上ファンドの動向も、探ってみようかな。

 

そうそう、似た名前の東洋建設のTOBについて、ヤマウチオフィスからのリリース。

「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」に関する当社らの今後の対応方針|Yamauchi-No.10 Family Officeのプレスリリース

シカトされて腹が立ったので、次の6月の株主総会で、役員交代の株主提案をするみたい。面白くなってきた。

まあ、この株主提案がすんなり取り上げられるとは思えないけど、東洋建設がどんな反論をしてくるのか。気になるな。

ちなみに、TOBは2023年9月下旬頃を目途に延期、とのこと。ずいぶん伸びたけど、当てにはならないだろうね。

2022/12/20 市況

四季報冬号が発売され、ゆっくりと分析したいけど本業でなかなか。

もう面倒事が続いてまじで辞めたい・・・はあ。

 

SP500の積立を再スタートしたものの、米国株も冬の相場・・・

円安のフォローもなくなって、ダブルパンチの様相。

年単位の長期戦になりそう。最悪、確定した利益は吹っ飛ばしてもいいか。

 

最近は、中国でゼロコロナ政策をやめたらしいけどコロナが激増しているみたい。

中国工場がストップすると、日本の自動車工場なども部品不足で止まるらしい。

コロナが増えているのは不安だが、余波はどうかな。もう症状は風邪並だし、稼働停止まではいたらないかね。

また、薬が不足していて、日本で爆買いされているとか。

ドラッグストア株とか製薬会社株でも買おうかな。探してみると、ちょうど良さそうなものを発見。

1621 NEXT FUNDS 医薬品(TOPIX-17)上場投信

火事場泥棒みたいで褒められたものではないけど、少し買ってみようかな。

こういうのって経験上、罰があたるけど。

 

ウォーレン・バフェットは相変わらず日本の商社株を集めているとの噂。

バフェット率いるバークシャーが5大総合商社を買い増し|会社四季報オンライン

ちょっと乗り遅れたかもしれないけど、乗っかろうかね。

1629 NEXT FUNDS 商社・卸売(TOPIX-17)上場投信

またしてもETF、かゆいところに手が届き、意外と便利。

 

あと気になるのは、東芝

本日、TOBの価格引き下げの思惑で、7%近くも下げていることに今気づく。

東芝---大幅反落、TOB総額の引き下げ検討とも伝わる | 個別株 - 株探ニュース

ーー最大2兆2000億円程度を想定していたTOB総額を2兆円弱にとどめる検討

本日終値4424円。楽天証券計算の時価総額、1,916,202百万円。適正価格?

仮にディスカウントTOB実施しても、誰も応募しないのでは。

なので、一応最大2兆2000億円の総額を予想。知らんけど。

これだけ下がったし、持っておこうかな。年末ジャンボより期待値はあるだろう。

 

そういえば、東洋建設のTOBについて、一週間前にリリースがあった。

「東洋建設株式会社(証券コード:1890)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」に関する東洋建設との協議にかかる重要な経緯及び当社買収提案の期間延長のお知らせ|Yamauchi-No.10 Family Officeのプレスリリース

まあ結局進展は無く、取締役は協議にも応じずに無視を決め込んでいるもよう。

TOBは2023年1月下旬頃を目途に延期、とのことだがこの期日もとりあえず設定した感が強く、何か根拠があるわけでもなさそう。無駄に期待させるのはやめて欲しい。

こうなったら、再度敵対的にいくか撤退するか、決めるしかないのでは。

とりあえず東洋建設を買うのは、もうTOB決定後で良いや。

2022/11/23_投信ポイント乞食作戦

アルヒTOBも終わり、現金が戻ってきた。

このまま遊ばせていても勿体ないので、どこかよい投資先はないものか。

とりあえずS&P500投信でも買い戻すか。

 

いろいろ調べると、UFJ銀行だと投信積立1万円ごとに30Pontaポイントがもらえるらしい。(最大300ポイント/月まで)

さらに、1/50の確率で毎月積立金額分の現金プレゼントキャンペーンをやっている。

www.bk.mufg.jp

 

5月積立分まで毎月抽選を受けられる。1/50のくじを5回も引けるのは、悪くない気がする。これで毎月MAXの10万積み立てることにした。

来月から、auカブコム証券でも積立スタート。auPayカードでPontaポイントが1%たまる。資金が分散して、管理が大変ではあるけど。

さらに、SBI証券で設定していたTポイントを使い切って、Pontaを貯める設定に変更した。Pontaに一本化して、効率よく貯めていこう。

 

あとは思いつきだが、現状、楽天証券では楽天カードでポイント0.2%のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買っている。

これを1%もらえる適当な投信に切り替えるけど、買った後に心変わりして即売りするかもしれない。やっぱりS&P500を買いなおしたくなるかも。

 

・・・S&P500は年平均3%成長していくらしい。1%プラスの状態から始まるというのは、それだけで既に1/3もとれている訳だから凄いよね。auPayカード積立の話ですが。

アルヒ収支

残った1500株を処分。

最終的な収支は-54800円という結果に。大失敗のTOBとなった。

割合にすると-0.8%と、軽傷で済んではいるが。利益出す気満々だったのでへこむ。

 

もし今後同じ条件のTOBがあったとしても、それには乗ると思う。

今回の敗因は、大株主が大量に応募したこと。判断は間違っていなかったはず。

あとは、大量保有報告書で最新の大株主情報を探ってみるとか、TOB期間中は定期的に更新をチェックするようにすると、よいかもしれないな。

またTOB終了直前の、値上がりするタイミングで利益確定、という選択肢もあるということは忘れないようにしたい。場合によっては、最初から利益確定ラインを決めてもいいかも。

 

今回のアルヒとは別に、東洋建設についてもリリースの気配がないため、いったん損失確定。-39000円。合わせて10万近い損失・・・。

それでもTOB関連のトータル収支は大幅なプラスで有効と思われるので、めげずにやっていこうと思う。

約定

新生銀行TOBの時と同じく、株が拘束されていないように見えて、

応募されているか不安になってくるよ。

そして、こちらも新生銀と同様。

本日20時「当社からのお知らせ」に約定結果が届いている。

3600株成立、1500株不成立とのこと。よしよし。

 

さて、どうもTwitterで知ったのだが、Edinetから「公開買付報告書」をみると、応募株式数の件数の詳細について公開されているらしい。

応募者第一位は449万株、第二位は211万株、第三位は185万株と、トップ3だけで845万株、応募の約3分の1を占めることになる。上限突破したのはこいつらのせいか。

しかし、449万株ってだれなんだろ。

3月の四季報だと、筆頭株主は日本マスター信託口 367万株なので、第二位株主ノーザントラスト213万株あたりが、大量に買い増したのかな。

100株応募件数が2545件、101株が102件とか、たった1株で2500人も蹴ることが出来るんだな。てかこういう発想する人多くね?株の世界こわい。

眺めてるといろいろわかって面白いかも。

アルヒTOB成立

SBI証券は土曜18時からメンテナンス中でログインできず。

楽天証券でアルヒの適時開示を確認。

TOBは無事に成立したとのことでひとまず安心したものの、上限突破したらしい。

まじかよ。

応募:24,637,258株  買付(上限):17,530,657株

ということで、おそらく按分70%だろう。

 

自分の場合だと5100株応募したので、3500~3600株ほど成立かな。

プラスにはなるだろうけど、なんだか不本意な結果となってしまった・・・

来週は残った株を処分して、損益計算しよう。